2023年02月01日 こころ院長ブログ
経済評論家は、賃金をどんどん上げろという。
賃金が上がっていない日本はダメだと。
本当なのかな?
賃金上がる一方で、どんどんインフレ進んでいる欧米や韓国。
日本は、まだまだ、物価高と言えども、お安く飲食できる。安いが、性能がいい製品を
購入できる。
日本の物価がそれほど上昇していない、インフレが進んでいないきがする。
賃金アップ、そのために、商品・サービスの単価を上げる、インフレが進む。
結果として、金額はいっぱい貰うが、実質、受けられるサービスや買える商品は
減少するかもしれない。
だったら、今のままでも、インフレが進まない方がいい場合もありうるのでは?
日本が安いいい商品を出し続ければ、諸外国も値下げをしないと競争できなくなる。
諸外国が、諸事情に負けて、インフレを起こす、ストライキなどで給与アップせざるを得ない、
結果として会社が儲かるように商品を値上げしてインフレが進む、また貧しくなる。
結局給料が上がっても貨幣価値が下がれば、意味が無い。
給与が上がる以上に物価が上がれば意味がない。
給与は上がった方がいいが、実質的な受け取れる貨幣価値が小さくならないといいな。