2023年01月08日 こころ院長ブログ
昨年、4月くらいから、痛めていた右肩関節、右腕。
肩関節の可動域低下、多くの筋肉の過緊張、自動・他動時の激痛。
岩逝く四十肩、五十肩、肩関節周囲炎、インピンジメントなどかな?
記憶に残る腱板断裂などを伴う外傷のエピソードは全くなく
ある日気が付いたら、痛かった。
その前から、首肩肩甲骨周囲の凝り、緊張亢進、痛み、頭痛などはあり、その延長かなとも思っていました。
そこで、自社のリハビリテーションの総力を挙げて、仕事の合間にできるだけリハビリテーションを行っていました。
その甲斐もあり、一時の最重症の右腕を少ししか動かせない、痛くて眠れない横にもなれないような状況から比べると、
現在は、安静時痛はなく、痛みない関節可動域もだいぶ拡大しています。
それでも、右腕をふいに使ってしまったとき、荷重をかけた時、外旋、回外などをした時などの痛みや関節可動制限は、
未だに残存しています。
ちょいちょい、激痛が走るようなアクシデント、訪問診療中に転んでしまったり、車の扉を閉めるときに激痛が出たり、
駐車場でチケットをだし入れするときに激痛が出たり、起床時に右腕で荷重した時に激痛が出たりと、痛いエピソードが繰り返される
ためか、痛みが遷延しています。
このまま、保存的にリハビリテーションでじっくりしていってもいいものか、なにかすでに器質的に損傷されている部分は無いのだろうか?
当クリニックには、MRIのような画像検査の機器はないので、一度、確認の為にと想い、新札幌整形外科に受診してきました。
結果、肩関節周囲の筋・筋などの軟部組織に特別な断裂などの異常はない。
まぁ、五十肩ですね。
時間はかかるけど、関節可動域の改善を目指し、ストレッチを中心にリハビリテーションを続けるしかないですね、との事でした。
手術しなければならない、そんな器質的な疾患が無くてよかった。1~2週間の入院、1~2か月の右肩の安静などの治療が必要にあったら、
だいぶ仕事に支障が出ますしね。
とりあえず、引き続き、当社の誇る豪華リハビリテーション療法士陣を私的に利用して、リハビリテーションを継続していくことにします。