政治家は、いい加減なことばかりするな

2022年12月03日 こころ院長ブログ

政治家は、税金、国の予算を、懐が痛まないからと言って、適当に使いすぎだとおもう。

税金は、必要な分はとればいいが、必要なくなったら下げるべき。

予算を増やすことばかりを考え、減らすことを考えない。

与えられた予算は使わないともったいない、そう考え、しなくてもいいもの、

まだその時期じゃないのにお金が余ったから使う、そんな役所などの仕事もずさんなところがある。

やはり、予算を余らせたところ、返却したところに評価が必要。

借金返す気あんのかな?

国債をいい加減、毎年減らしてい行く方向にしないと。

国債発行なしで、予算を組むことを少しも考えていない政治。

新しく借金していたら、借金を闇金融から借りて返しつつ、を繰り返し雪だるま式に借金を増やして、

その場しのぎ、自分の代では、だいじょうぶと目先のことしか考えていないように見える。

与党も野党も、自分たちの支持率をあげようと、バラマキや目玉の政策だと称する莫大な予算がかかる

政策を、自らの手柄として実行・提案する傾向にあるような気がする。

十分な政策とは言えなかったが、ちゃんと吟味して行えば、事業仕分けは、いい政策だった。

ただ、どれを削減するかをちゃんと吟味しないと、行けないけど。予算を削減される、事業を縮小・削除

される対象の役人・関係者たちは、文句を言うけど、やってきたこと、これからやるべきことに効果と必要性、

有益性をしっかり証明すれば、説得できれば、中止にはされない。中止ありきでの話し合いではなく、

検証することが大事。

だから、大げさな話、すべての公共事業について、毎年もしくは隔年などで、そこまでの経過と評価などを

再検証して、継続必要性を証明できない無駄な事業は、中止になります。継続したければ、その価値があることを

過程やかかった予算の整合性などを提出、議論して、合格しないと、中止になるくらいの厳しい対応が必要。

税金を使うとはそういう事じゃないの?

Withコロナ、本気でやっていくなら、もう、コロナの発熱外来、出勤制限・出席停止、辞めちゃうしかない。

病床確保補助金辞めるしかない。

レッドゾーン辞めるしかない。

其れで起こるコロナの感染を甘んじて受け入れるしかない。もう医療費がもたない。

それを、高齢者などの通常診療の自己負担に転嫁するのはなんか違っている。

政治家、政党は、支持率が落ちたり不祥事があったり、選挙が近くなると、すぐ税金を大盤振る舞いして、

票を入れてくれそうな集団に、偏って給付金を出したり、特定の事業に補助や給付したり、

平等・分配と称して、普段から多く税金を支払っている企業や個人からさらに搾り取る。

法の抜け道を利用して、多大な売り上げをあげているのに税金をあまり納めないような大企業には、いつまでたっても

甘い。法の抜け道があるのは仕方がないが、抜け道見つけたら、その都度、法律を改正して、つぶせばいいでしょ。

細かい、小さな組織や個人を大量に締め上げないで、払うべき税金をまぬかれている大金持ちや

大企業から、正当な税金を集めたらだいぶ税金も安定するんじゃないのかな?

お金持ち、お金持ち企業から搾り取れ、という事ではない。払うべきものを払わせようという事。

なんでもかんでも、経費・損益?なんかで売り上げ・利益を形上小さく見せて、それから換算する法人税を安くしようと

したりしていないだろうか?

小さな値段の経費ならまだしも、ヘリコプターや自家用ジェット、豪邸・高級車なんかもどがすぎるものは、他のもので

代用できる標準的なレベルまでは、経費と認めるけど、それ以上は、自己負担すべきとか。

院長の車が、1000万円以上する外車で、それを病院経費で買うので、1000万円分は、減価償却費を考慮した経費になります、

って、なんかおかしい。国産車なら、大きなSUVでも500-600万円で買えるはず。

そこから先は趣味の領域。400万円分差額は、院長が払えばいいんじゃない?

ましてや、ポルシェやベンツ、アウディ何台も所有する社長もいる。そのお金あったら、手当出すなり、給与上げるなり、

従業員増やすなり、値下げするなりすればいいのに

収入や売り上げに差があるのは資本主義だから、それはそういう原理だからしょうがない。それがないと、頑張っている意味が

揺らぐ可能性がある。

しかし、その許容できる差であるかどうか。

社長は、宇宙に旅行に行くけど、世界一周旅行にバンバン行くけど、毎日高級5つ星レストランで食事をするけど、社員は、

日々の生活にかつかつ、なんてことがあったら、なんだかちょっと、どうなのかなぁ、って思いますね。