帝国主義は、だめだって、学ばない・・・

2022年06月22日 こころ院長ブログ

資本主義がいい、社会主義がいい、新資本主義、王政がいい、それは、それぞれの人、国民、國の好みによる。

でも、帝国主義はだめ。

第1次、第2次世界大戦で、何を学んだ?

武力で他国を制圧しちゃダメだって。

いまだに、国の戦力強化に躍起になって、多額のお金を費やし、核兵器を持ち、その武力を背景に、自国の安全保障といいながら、武力で他国への、世界への発言権と影響力を発揮して、自国を豊かにしようなんて、その武力を我が物顔で支配して、自分とその親族の富と権力を維持・拡大しようとする。

そんな国がいくつもいくつも存在したら、いつまでたっても世界平和なんて訪れない。

国連という組織を世界中で、地球で利用するなら、国連軍を各国から一定数もしくは経済力、国力に合わせて一定割合で拠出して、独自の軍隊は持つことを禁止してしまえばいいのに。

独自の軍隊を持つから、それを駆使して、さらに弱いところを牛耳ろうとする、支配しようとする。

巨大な戦力を持った大国悪さをしたときに、対戦になってしまうからと、国連軍も派遣できないなら、意味がないし、大国に拒否権なんて持たせたらダメだって。当事者は少なくとも権利をはく奪しないと。何も決まらない。

国連や世界の軍事態勢を、なんらか変えていかないと、また戦争が、対戦が、おきそう。

第2のウクライナのような急に進行される国が、また近々現れそう。

それが日本かもしれない。