回復期リハビリテーションについて 第8話

2022年06月07日 こころ院長ブログ

リハビリテーションの指示書は、毎回書き直さなければならないの?

リハビリテーション指示書は、1~3か月ごとに、診察をしたりして、再発行されます。通常は、3か月ごとに発行されます。

当クリニックでは、毎月再発行しています。リハビリテーション事業所の指示書は、その記載については、診療報酬は発生していません。それでも、毎月発行しています。

では、再発行された指示書は毎回書き換えなければいけないのか?そんなことはありません。

実際、リハビリテーションで、状況が劇的に変わる瞬間もありますが、一般的には、緩やかに改善、緩やかにレベルダウン、現状維持、出であることが多く、それに対して、指示内容や評価が毎月変わるようなことは無く、ほぼDO処方のようになってしまう事が多くなります。

ただし、これを、事務員さんがコピー&ペーストして、形状再発行するのではなく、指示医が、DOでもいいと確認して、DOであると指示を出すのと前者とでは大きく異なります。療法士の報告を受け、評価したうえで、変わりがないDO指示書である、といちいち確認しているかどうかが大事。

一部の在宅クリニックや病院では、居宅療養管理指導書や訪問看護指示書、リハビリテーション指示書、主治医意見書、場合によっては診療情報提供書まで、医師ではなく医療事務員が記載しているようなところもあったりなかったり。指示内容や情報を、言われたとおりに代筆して、最終チェックは医師がするくらいはよいでしょう、ただ、同行した医療事務がすべてその状況から判断して、仕上げてかく、なんてことはあってはならないような気がします。医療事務員にそこまでの医学的・看護的・介護的なスキルを求めるのは、酷な話ですね。