このままいくと、今後の紛争が心配

2022年06月06日 こころ院長ブログ

このままいくと、世界経済の問題から、ウクライナとロシアの問題は、ウクライナの領土の一部をロシアのものとして、戦争の終了を早く、という方向に舵を切られそうな気がしてきた。

クリミア侵攻以来、徐々にロシアに浸食されて行っているのに。

二国間の話は、外野にはよくわからないけど、武力侵攻はダメだろう。

それが結局、首都は取れなくても東側、海岸線は取る、という形で終結してしまったら、今後どうなっていくだろうか?

また、数年後、十数年後、再度侵攻して、さらに領土を拡大しないだろうか?

中国、北朝鮮などが、核兵器と軍事力で、韓国・台湾・日本・ベトナム・フィリピン・インドネシアに侵攻して、同じように徐々に領土の拡大、実効支配を進めていっても、ロシアと同様に最後は外交で、一部の領地を占拠することを認めさせるという形に持ってい行けそうだぞ、と認識させてしまうのではないか?。

そもそも、領土は、現代では力づくで奪ってはいけないものでしょ?

領土問題こそ、外交で対処する問題でしょ。

そんなんだから、結局、軍事力の強化にばかりお金をかけて、それをつかって力を誇示するような外交につながってしまうのではないだろうか?

このままいくと、沖縄・九州・北海道も、うかうかしていられなくなってきたなぁ。