2022年05月12日 こころ院長ブログ
訪問看護師は、現在も募集を継続しております。
待遇は、変更なく、年収450万円+待機などの手当て。最終目標は、4日勤1待機週休2日制ですが、スタッフが7人以上にならないと、7日曜日があるのでそれまでは達成できません。
ゆえに、人数が増えるほどに、勤務は楽になっていきます。
現在は、それになるべく準ずるような勤務体系を目指し、受け持ち患者さんの数を減らすことで、勤務条件を調整しており、休みもしっかりとれるように、また、現行スタッフが、長く働けるように、心身の負担を軽減できるような業務体系を常に模索しております。詳しくは、面談にて、現在就労しているスタッフと直接お話しいただきたいと思います。
看護師の条件としては、正看護師であること、普通自動車免許を持っていること。
訪問看護師は、つらそう、不安、一人で何でもできるか心配、などなど、マイナスのイメージが強く、看護師の中でも不人気な仕事です。多くの訪問看護は、介護士の仕事との境界があいまいで、看護師としてのやる気、モチベーション、やりがいが保てないとの話も聞きますが、当ステーションの訪問看護は、独自の方針とカラーを持っています。
医療訪問看護を得意としており、急性期病院の看護業務に近い内容のものが多くなっています。
そのため、内科(循環器、呼吸器、消化器など)や外科病棟、救急外来などを経験され、知識とスキルを身に着けている看護師さんであれば、在宅経験が無くても比較的スムースに参入できると思います。逆に、いわゆる介護訪問看護を主として経験されていた訪問看護経験者の看護師さんは、患者さんの重症度や処置の内容・判断するための知識などのギャップに戸惑うことがあり、仮入社後の早期離職に大きくかかわってしまいます。
当ステーションの訪問看護は、一般的な介護訪問看護、あまり多くのことをせずに最期を看取る訪問看護と内容を異なる、病院での治療、看護を在宅でも受けられるようにをめざす医療訪問看護を得意としている為、そういった、看護師としての知識やスキルをフル活用するような訪問看護に興味がある方、やってみたい方の応募をお待ちしております。
スタッフを増やしたいことは、やまやまで、応募していただいた方はみんな採用して仲間になりたい気持ちは、もちろんいっぱいありますが、結局、上記の理由で短期間で早期離職されますと、残されたスタッフの疲弊、心的ストレスや痰と利用者さんの不利益につながりますため、せっかくなら、長く一緒に働ける、働いてくれる、同じように、地域医療・看護に真摯に精一杯力を貸してくれるような看護師さんを、一人一人大事に採用していきたいと考えております。
応募していただきました方には、ご連絡を差し上げ、現スタッフ・社長・事務長と面談していただき、当ステーションの実情・業務などを包み隠さず情報提供させていただき、応募者さんの意向や想いを伺わせていただき、体験入社などを経て、仮契約させていただき、1~3か月後、再度意向を伺い、本契約するかどうかを確認させていただく手はずとなります。
面談・体験入社までは、お気軽にご応募・ご連絡・ご参加ください。
素晴らしい看護師さんが仲間に加わり、我々と同じ思いで、地域医療を担う看護師として、やりがいをもって生き生きと訪問看護を担ってくれることを心よりお待ち申し上げております。