2022年04月22日 こころ院長ブログ
求人情報って、あてにならないね。
当クリニックの情報サイトのものをみても、古い情報やら、間違った情報やら。
サイトの方も、別に当クリニックで掲載をいらしたわけではないので、いちいちチェックしたり、問い合わせて修正したりはしない。
ましてや、ものすごくいろいろなサイトがあるのに、すべてチェックできない。
給与の数字も基本給と月給と年俸とごちゃごちゃ。年俸も場合によっては、間違った月給の数値で12か月をかけただけで出しているところもあったり。
てきとーだなぁ。
やっぱり、就職するなら、ちゃんとそういった紹介サイトやあっせんを使うよりは、直接、そのクリニックや事業所に問い合わせて確認したほうがいいと思う。サイトに登録したら、あとは寝て待てばいい、という楽ちんでストレスが無いのはあるけど、就職先ってとっても大事。働いた後に、想ってたのと違う、また転職しなきゃってなるより、就職する前にしっかりと相手の事業所の事を知って、働き始めたらそこで長く働ける、ってところに就職しないと。
雇う側からすると、キャリアアップっていう意味でもあるのかもしれないけど、職場を短期間で転々としているという職歴のある方は、やはり、本人にも短期間で職場を離れなければならない問題があるのかもしれないな、と考えるものです。自分の価値を落とさないためにも、働き始めたら、よほどの事情が無い限り、ある程度の期間は、継続して働いてみることをお勧めします。
それと、給与の月給 21万~40万円って、大体、21万円からなかなか上がらないですよね。たぶん、上がらない。自分が働いてきた経験上も、なかなか上がらない。時給1000~1200円だったら、1000円と思っていた方がいい。給与が上がるのって、なかなか難しいよね。
当法人の場合は、仮契約期間、他のスタッフの補助が必要だったり、待機やその他のその職腫の他の人がやっている高度な業務をまだしなくてもいいよと言われている半人前期間は、21万円~40万円と書いてあれば、21万円となります。ですが、他のもともといるスタッフと同じシフト、同じ業務をできるようになれば、すぐに、21万円から35万円、38万円、40万円・・・これは、その職種によって、一人前給与プランが決まっているので、すぐに上がります。平均して、入職後、1年以内に一人前になるので、そうなります。おそらく、ほかのどこの会社よりもクリアに評価されていると思うけどな。一人前プランのあとは、会社の業績やその人の働き、役職というシステムは無いけど、プラスアルファの管理業務や業務が割り当てられると、それに応じて手当てがついたりすることがあります。会社全体が潤えば、一人前プランの給与設定も上がることもあるでしょう。
当社は、ボーナスというか、臨時賞与は、会社の売り上げによって、年俸の他に出ることがあります。他の事業所などでは、ボーナスは2回、合わせて基本給のの3~5か月分とか、よく見ますね。実は、会社としては、年俸で払うより、基本給が少なくできるボーナスシステムの方が、経皮が少なくて済むんです。ましてや、ボーナスについては、記憶に新しい、コロナ禍などでは、カットすることができるんです。批判は出るけど。月給、年俸をカットすることはできません。ですが、賞与はカットできる、基本給を低くできれば、×月分のボーナスも低くできる。会社にはいろいろなからくりがあるので、結局のところ、年間で、いくらもらえるの?確実にもらえるの?ってところをしっかり見ることをお勧めします。そういった意味からは、年俸~万円って表記が一番クリア。年俸にあとは税金など差っ引かれるだけなので。