2022年04月12日 こころ院長ブログ
訪問リハビリテーションはもっと身近に利用されるべきだ。
地域医療・在宅医療にリハビリテーションがもっとしっかり利用されれば、不必要な入院・治療が減り、介護の必要度が減り、医療費や介護費の抑制につながる。在宅生活がより安定してできるために、施設の必要数が減り、介護費・福祉費が軽減される。
介護必要度が減り、介護負担が減る。それにより、介護する家族の自分の生活ができるようになり、経済活動が活発化される。
なぜ、訪問リハビリなの?通所じゃダメなの?そんな疑問にもいずれ、考えを披露しようと思います。
まずは、訪問リハビリテーションというサービスがあり、介護保険で1割負担などで利用できること、そのことを高齢者、疾病・疾患により不自由を感じている方々に知ってもらいたい。知らなければ、利用したいと思えない。そんなに特別なことではなく、開始するハードルが高いものではなく、気軽に始めてもいいものだということを認識してもらいたい。
次回以降、地域医療・在宅医療では、医師は、リハビリテーションとどのようにかかわればいいのか