すべてが思い通りではない

2021年11月29日 こころ院長ブログ

かなり、イメージに近い感じでクリニック外観ができましたが、一部、やはりすべて完璧に、とは、いかない。あわただしい中で、いろいろ会議したり、変更したりしているうちに、イメージと異なる部分はできてしまう、仕方ないのかな。気にしなければいいのかもしれないけど・・・。クリニックの外装の背面部、のぞき込まなければ、あまり見えないし、気にならないところだけど、本当は、ここもぐるっと、ピンクになるはずでした。外観がお披露目されて、ぐるっと外周お散歩してみたら、ありゃ?”貧坊ちゃま”状態。通常の施行では、あまり無意味なところのコストを減らすためにしばしば行われますが、人目にあまり触れないところの外壁に関しては、一番シンプルな状態で作ることを提案されます。今回も、当初そう提案されていましたが、自分の家の時も創でしたが、一部だけ、急に手を抜いたような感じが、自分の美的センスと会わなくて、気になってしまうので、最低限度の統一性のある外観にしたいなと思っていました。そういった思いは、しばしばすれ違うようで、自分の家の外周も、一階部分のタイルは、ぐるっと一周張ってもらえましたが、衣装柱は背面には作ってもらえてなかったり、隅の部分の立体感を削られていたり、そんな感じで作られていました。最初は、あーあー、やっちまったなぁ・・・と思い、がっかりしていましたが、住んでいるうちに、気にならなくなり、今となっては十年以上住んでいますが、気にしたこともありません(^_-)-☆。まぁ、それでも、せっかく、高いお金をかけて新築するんで、やっぱり、やっちまったなぁ・・・と思う場所が少ないに越したことはない。今後も、徐々にお披露目されると、あ、っと思う場所はきっと出てくるのでしょう。出来上がるのが楽しみな反面、心配なところもありますね。