2021年08月22日 こころ院長ブログ
自宅療養者の急激な増加に伴い、第4波の時からずっと、訪問診療医、開業医と保健所、DMATを中心に、日常診療でもともと一日中目一杯仕事していた中で、電話診療、往診、緊急対応など、死ぬほど忙しくしながら、対応していますよ。ただ、対応していた医療機関のキャパシティに対して、自宅療養者、感染者の増加のスピードが早いので、対応が追いつかない地域があるのだと思います。ここ1ヶ月で、協力医療機関も日に日に、増えてきています。メディアなどで、開業医が協力していないような報道は、ちょっと心外ですね。もちろん、もっと多くの開業医さんが協力してくれて、各地域ご分担できるようになれば、さらに楽になりますが、朝から晩まで、外来診療に追われている忙しい開業医さんには、電話診療ならまだしも、往診の時間が取れるかというと、時間外くらいしかないかもしれません。当クリニックは、開院当初、いや旧いでうち内科の時代から、もみじ台、青葉町およびその近隣の住民の方の医療を責任持って担当するつもりで、地位域密着医療をずっと展開しています。