コロナウィルス、はやく折り合いをつけたい

2020年08月05日 こころ院長ブログ

まだまだ、感染者数は、日々多い状態が継続されています。どんどん拡大するのかと思いきや、今のところ(10日くらい前まで)は、四国・中国地方・北日本では、勢いはない。行き来が少ない、人口密度が低い、のはあるかもしれませんが、ほかにも何か理由はあるのではないだろうか。そこが、わかれば、今後の感染拡大抑制につながるのではないでしょうか。北海道でも、十数名出ていますが、そのほとんどはクラスターで、散発・孤発は少ないです。日々の感染予防対策と、クラスターに対する適切な対処ができていれば、感染をかなり抑えられるのではないでしょうか。数十~百名以上の感染者が日々出てくると、封じ込めはかなり苦しくなりますかね。やはり、多少の批判などはあっても、早い段階で一部の地区や業種に強力頂いて、第2波の感染初期にがっつりたたいておくべきでしたかね。結局、感染が拡大していしまうと、優先した経済の方も長期的に低迷することになってしまうのではないでしょうか。一医療者としては、コロナとある程度早めに抑えこみ、日本中を今の四国・中国地方・北日本くらいの感染数の少ないところで折り合いをつけないと、いつまでもだらだらと感染流行が繰り返し、ぶり返し、まともに働ける医療者がいなくなってしまうかもしれないと、懸念しています。