2020年01月17日 こころ院長ブログ
同じ時間を有効に使うには、タスクを同時進行すること。
時間がかかるタスクを先に流して、その間に別のタスクを行う。家事で例えると、洗濯器をスタートし、食事の下ごしらえを開始、レンジまたは煮込む・焼くなどの時間がかかる工程に入ったら、自由に中断できる動作(掃除機・拭き掃除・トイレやふろの洗いなど)を行い、調理または洗濯の次の工程が来たら、それを仕上げる。多くの主婦の方々が自然に行っていることですが、一般の仕事にも応用できます。同じ時間で複数のタスクが処理できることで、残りの時間にゆとりが生まれます。
クリニック業務でも、受付・診察・バイタルチェック・検査・会計などの一連の業務を待ち時間を減らすためにどのような流れと順番で進行していけば効率的かを考えることが大事だと思います。