暴力では、伝わらない

2024年05月07日 こころ院長ブログ

反戦などの抗議デモ、考え方としては尊いし、尊重されるべきことですが、

諸外国で行われているデモについては、あまり納得がいきません。

どこそこへの侵攻、迫害、攻撃、暴力などなどについての反対をする人たちが、

暴徒のようにモノや家屋を破壊したり、占拠したり、警察や機動隊、その他の

政府側、相手側の方々に暴力をふるったり攻撃したり。。。。。

もちろん攻撃されたのであれば、自衛はしないといけないのかもしれませんが、

どうもそうではないことが多いような。

最初から攻撃的な、そんな印象があります。

バイデン大統領もおっしゃっていましたが、冷静な話し合いなどの抗議運動は、

表現の自由や権利として、尊重されるべきで、テーブルに上がる必要があるとのことですが、

暴力を伴う表現の自由は、容認されるべきものではない。

自分が不快に思う何者かへの暴力や攻撃、差別を、自分が誰かに対して行う、

そんな矛盾を感じるような行動は、慎んだ方がいいと、私は思う。

国家にもありがち。

他国が自国を攻めてくる、脅してくる可能性があるから、自分たちも核兵器をもつ、

持つ権利がある。

それって、自分たちが核を持つことで、他国に同様の恐怖や不安を与えることになる。

なんで、自分がされたらいやなことを自分がするのか。

人間の業って、なんだか、救いようがないのかなぁ。

あと、反日運動で不買運動とかするけど、買わないのはいいとして、日本製品だって言って、

たたき壊したり、お店壊すの、やめてくれないかな。

ものを大事にしてほしい。

壊す必要なくない?

あと、それに乗じた略奪とか、泥棒とか。

ただの犯罪だからねぇ。